次は、[ e ] を主母音に持つ e 系列です 6 。
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解説
(解説)
・[e]→[n] と続けるが、[n]が後ろにあるために、[e]を発音する時も舌は後ろに下がらず、前に伸ばしたまま。・このため[e]の音色が変化する。
(ヒント)
・[n]で舌先をしっかり前歯の裏に着けて音を止める。・舌先が着くと、音の響きが止まるので、次の[eng]に比べて音は短め。eng
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(解説)
[e]→[ng] と続ける。
(ヒント)
・ここでは後ろに続くのが[ng]なので、[e]を発音する時から舌は後ろに下がる。・このため[e]は本来の音になる。・[eng] は[en] に比べて音が長め。・[en]と[eng]を対にして、[e]の音色の違いをしっかり習得する。in (yin)
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(解説)
[i]→[n] と続ける。
(ヒント)
・[n]で舌先をしっかり前歯の裏に着けて音を止める。・舌先が着くと、音の響きが止まるため、次の[ing]に比べて音は短め。・[i] と[n]の間に[e]が隠れている。つまり[ien]。[e]を意識して発音すると効果的。・前に子音が来ない時(声母がゼロの時)は yin と綴る(「音節表」参照)。ing (ying)
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解説
(解説)[i]→[ng] と続ける。
(ヒント)
・[i]で始まり[ng]で終わる音は、[ng]を発音するために舌が奥へ行くため、頭の[i]は短くなり、一瞬の摩擦音のようになる。
・[i] と[ng]の間に[e]が隠れている。つまり[ieng]。[e]を意識して発音すると効果的。
・前に子音が来ない時(声母がゼロの時)は ying と綴る(「音節表」参照)。uen (wen)
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解説
(解説)[u]→[en] と続ける。
(ヒント)
・前に子音が来ると、[e]を省略して[un]と綴るが、[e]を意識して発音すると良い。・前に子音が来ない時(声母がゼロの時)は wen と綴る。この時[u]は短め(「音節表」参照)。ueng (weng)
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(解説)
[u]→[eng] と続ける。
(ヒント)
・前に子音が着くことがない(「音節表」参照)。・単語としては[weng]と綴る。ün (yun)
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解説
(解説)
[ü]→[n] と続ける。
(ヒント)
・[ü] と[n]の間に[e]が隠れている。つまり[üen]。[e]を意識して発音すると良い。・発音しながら口形を変化させることで、変化していく音色に注意。・[n]で舌先をしっかり前歯の裏に着けて、音を止める。・前に子音が来ない時(声母がゼロの時)は yun と綴る(「音節表」参照)。
最後は O を主母音に持つ O 系列です。
ong
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(解説)
唇を丸め(前に出す)、ほほを窪ませて、[o]→[ng] と続ける。
(ヒント)
・唇を前方に突き出すことで、[eng]との区別をはっきりさせる。・[o]の音は鼻に抜ける感じ。鼻音の響きを聞く。・必ず前に子音がつく(「音節表」参照)。iong (yong)
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解説
(解説)
[i]→[ong] と続ける。
(ヒント)
・[i]で始まり[ng]で終わる音は、[ng]を発音するために舌を奥へ引くため、頭の[i]は短くなり、一瞬の摩擦音のようになる。・前に子音が来ない時(声母がゼロの時)は yong と綴る。この時の[i]は短く、子音的(「音節表」参照)。
☆発展語彙